宮本信子さんの息子(次男)の職業
大女優の宮本信子さんには息子が2人います。
長男は俳優の池内万作さんで多くの作品で活躍されていますが、次男の方は何の仕事をされているのか気になりますよね。
この記事では、宮本信子さんの次男について詳しく調べてみました。
宮本信子の息子・万平は次男で映画製作会社社長!
宮本信子さんの次男・池内万平さんの職業について紹介します。
宮本信子さんの夫である、故・伊丹十三さん(映画監督・俳優)が設立した映画製作会社。
また池内万平さんは、2007年に愛媛県に開館した『伊丹十三記念館』(館長:宮本信子さん)の運営にも関わっているそうです。
監督として『お葬式』『タンポポ』『マルサの女』など、ヒット映画を次々と生み出すだけでなく、マルチな才能で活躍していた伊丹十三さん。
次男の万平さんは、そんな偉大な父親の功績を後世の人々に伝える仕事をしているのですね。
宮本信子の息子・万平は元子役!なぜ俳優にならなかった?
父親の伊丹十三氏の監督作品である映画『お葬式』『タンポポ』にも出演しています。
池内万平さんが、子役からそのまま俳優にならなかった理由ははっきりとは明かされていません。
しかし、
- 周囲から向けられる目線などに嫌気がさしていたから
- 表舞台に立つよりも裏方が向いていたから
などの理由が考えられます。
池内万平さんは10代の頃はそれなりに反抗期もあったそうで、母親の宮本信子さんと言い合いになることも。
早くから俳優の道に進んだ兄の万作さんと違い、万平さんは成長とともに自然と演技から離れ、俳優に復帰することはありませんでした。
高校時代は、解体業のバイトもしていたことがあるそうです。
両親ともに有名人なので、色々な葛藤があったのかもしれませんね。
父の伊丹十三さんは1997年に亡くなっていますが、万平さんは父がいなくなってから改めてその凄さ・伊丹作品の魅力を再発見したのではないでしょうか。
また根底には両親を尊敬する気持ちが常にあったのではないかと思います。
「伊丹さんが死んでから知ったことが、いろいろあります。記念館にはたくさんの資料があって、絵がうまいのはもともと知ってましたけど、小学校のころからめちゃくちゃうまいんですよ! 伊丹さんの面白さを伝えてくれる人がいまもいてくださって、新しい読者につながっているのはありがたいです」
引用:NEWSポストセブンより
まとめ
宮本信子さんの息子で次男の池内万平さんは映画製作会社『伊丹プロダクション』の代表取締役社長を務め、『伊丹十三記念館』の運営にも携わっています。
小学生のころ、子役として父親の監督映画に出演したことがありますが、それ以降は俳優の活動は行っていません。
裏方として父親の功績を後世に伝える仕事を選んでいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。